2008年07月24日

ベネズエラ新作、執筆中

 面白い、とは何か。


 今週月曜@休から僕の創作脳は、シナリオ作成モードに切り替え。
 常に「面白い物語」について考えている状態。


 作曲はどこでもできるんですが、モノ書きは冷房の効いたベストな環境じゃないと進みません、どういうわけか。


 共に6月くらいから考え始め、いろんな事情で延びて、至急を要する時期になってしまった2件。
 片方は我らがベネズエラ10周年記念作。
 もう片方はお世話になっている事務所のショートフィルム。


 両者とも、必要な下調べは完璧。
 下調べとは、近い系統の映画を研究すること。
 SF映画とは言えオリジナル路線を強調している「MATH」や「夢現ノ床」とは違って、両者ともはっきりしたルーツがあります。
 


 しかし、調べれば調べるほど、面白い、って難しい。
 B級にはB級の楽しみ方があって、B級マニアは例えばシリアスな面白さを求めない。
 でも、名作はそうした王道を押さえながらも、超えたところに+な面白さがある。



 ちなみに現在、ベネズエラ新作のプロットはだんだん元アイデアの「ロックバンド」から離れつつあります…^^;
 今24日夜現在、魔女を登場させようとしていたり…!?
 飛べないブタ、第3成長期(横)の学生、髪の毛の量が気になるニート。
 笑える作品にできれば…いい意味で。
 
posted by 水流ともゆき(監督・音楽) at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 進行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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