リンジー・ローハンさんが素敵ですが、脚本も素晴らしい。
題材自体、リメイクですし他の作品でも見かける設定ながら、ドラマとコミカルな演出がしっかりしていて楽しめました。
映画としての質量感は、脚本の出来不出来に大きく左右されます。
ドラマの起伏や全体としての方向、伏線など、綿密に練らなければそういう質量感は生まれませんから、しっかり時間をかけて議論すべきですね。
新作のプリプロ…というかストーリー作りを進めながら、アイデアの新しさだけでなく、ドラマをどう組み込むか模索しています。
問題になっているのは、『夢現ノ床』EP2&3で、まだ納得のできるドラマに仕上がっていません。自主製作で可能なロケーションの規模も限られていますから、余計に試行錯誤しています。
おそらく、この作品後しばらく長い作品は撮らないので…ゆっくり企画を進める方針です。