2008年11月06日

脚本

 後輩さんの紹介で『フォーチュン・クッキー』(原題:Freaky Friday)を鑑賞。
 リンジー・ローハンさんが素敵ですが、脚本も素晴らしい。

 題材自体、リメイクですし他の作品でも見かける設定ながら、ドラマとコミカルな演出がしっかりしていて楽しめました。



 映画としての質量感は、脚本の出来不出来に大きく左右されます。
 ドラマの起伏や全体としての方向、伏線など、綿密に練らなければそういう質量感は生まれませんから、しっかり時間をかけて議論すべきですね。



 新作のプリプロ…というかストーリー作りを進めながら、アイデアの新しさだけでなく、ドラマをどう組み込むか模索しています。
 問題になっているのは、『夢現ノ床』EP2&3で、まだ納得のできるドラマに仕上がっていません。自主製作で可能なロケーションの規模も限られていますから、余計に試行錯誤しています。
 おそらく、この作品後しばらく長い作品は撮らないので…ゆっくり企画を進める方針です。
posted by 水流ともゆき(監督・音楽) at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 進行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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