中古で買って即基盤交換。前に使っていた機種でも起こっていた現象(ノイズ発生)で、修理の担当者さんの話から推察するに、民生品ならではの劣化仕様の影響のようです。つまり、業務機器で再生したらノイズは出ず「ちゃんと見れる」とのこと。
基盤交換で約4万5千円。旧カメラを分解して、中の構造を知っているんで…まぁ技術料取られても仕方ないのはよく分かりますが、やっぱりメンテ代を考えると自主制作にはギリギリのライン。
やはり安価な50万以下で買えるような機材は、それなりの「仕様上の無理」があるのかな…という印象です。安くするために何かをなくしている、ということ。GR-HD1は単板CCDで発色が薄暗いし。
昨日は「夢見るコトバ」(HD 720p版)の編集作業。フローの途中でDV変換して仕上げていたんですが、いろんな都合で最後の一歩手前でやっていたんで…改めて最後までHDVで仕上げる作業です。MAも改めてやり直しています。昔より格段に速いquadマシンですが、それでもHDVにエフェクトを多用する僕の編集では重さを感じます…。今主流になりつつあるAVCHDはもっと重いそうですが。
公式サイトによると、時期PremiereとAfterEffectsは64bit版のみ対応とのこと。
作曲関係は32bitで十分ですが、こう宣言されると64bitを導入せざるえない感です…。
話し戻して。
カメラが戻ってきたんで、撮影プランを発動。「夢現ノ床」の撮影に向けて準備を…。何だかんだで脚本が上がっていないので、まずはそこから。3月末〜5月前半までのスケジュールで検討中です。