
やっぱりこういう撮影って、不満とか出ると思う。僕自身なかなかうまく動けない自分が嫌になった瞬間もあったし、気の利かなかったり任せっぱなしにせねばならない面もあったり。解決策を見出せたこともあれば、無理だったこともある。総勢19人が参加してくれた現場で、カメラ回しつつマネージメントしつつ、演技とレフ板とマイクのディレクトしつつ、記録しつつ…は、絶対に無理。その都度確認とってくれたりサポートしてくれたみんなに感謝しながら…、もっとスタッフを増やすべきだったと思いました。
あと反省しないといけないのは、馴れ合い現場にしたくないというところから…逆にコミュニケーションが手薄になったこと。任せることは大切だと信じてるけれど、話すことはそれ以上に必要。過去の映画制作の反省点から、キャストやスタッフと適度に距離を保とうとしたものの、逆に意思疎通に不安を感じずにはいられませんでした。
でも撮り終えたテープをプレビューしながら…この絵なら参加者が喜んでくれるものになるな、と思っています。僕の頭絵コンテの再現率は八割くらい。二割は当初とイメージは違うけれど、拘って設計された絵にちゃんとなってる。撮影終えてメンタルとして不安だった部分も…撮れた絵を見れば安心できました。
まだ第二弾、三弾と撮影は続きます。その後は長い編集。ここからは僕の得意なところで、自信をもって「他の人には負けない」と言えるところ。有無を言わせない作りこみに期待してください!
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そうですね、コミュニケーションって悩みますよね。ただわたしの場合は違ってて、「とれなさすぎ」って理由で悩んでたんですが。(笑)
わらえねーよ!
音も一緒に録るとなるとすごく大変でしたでしょうね。ちょっとわたしには無理かな。いっぱいいっぱいになっちゃいますよねぇ。
残りの撮影、編集も頑張って下さい!スチール見て「面白そう」って思いましたよ。楽しみにしてます。
難しいですね、ほんと。言いたいことが言えなくなるのが怖かったものの、もうちょっと他の工夫できたんじゃないかと…。
音の方は後の編集業に自信あるので、最低限の録音レベルを保つことだけを考えました。
面白いですよ〜(また言ってる^^;
あとこれからの撮影で、もっと作品が深くなっていく予定です^^。アート映画の面も強くなっていくので、エンタテインメントとは別の意味でも楽しめる作品になると思います!