2006年04月03日

映画製作のスタンス、公開方法

《映画製作のスタンス、公開方法》



 映画『MATH 時の落とし子』は、非商用の自主製作映画です。
 スタッフ・キャストとも、ギャランティーなしの条件下でボランティア参加していただいています。その代わりに、完成した映画、或いはその1シーンなどを自由に個人活動で使っていただけるようにしています。
 また、撮影には多くの施設にご協力をお願いしましたが、これからも全てこの映画が『非営利目的』の製作であることを前提に交渉を行いました。そのため、この映画を商品として用いることは一切できません。例えば、DVD製作は行いますが、それは無料配布以外は認められません。上映会も、入場料回収を目的とする上映は認められません。

 商用用途に対しては厳しく制限されていますが、作品の普及活動には大きく力を入れていきます。
 まず、インターネットを通じた配信を行います。配信サイトを用いたり、個人サーバーから発信したり、形式は様々な方法をとります(※作品が長いため、配信はショートバーションのみとなる予定です)。
 無料上映会も協賛を得ながら拡大していく方針です。他の作品との同時上映や各地大学祭への参加を予定しています。
 映画祭や各種コンペへの出品も行います。
 とにかく一人でも多くの方にこの映画を見ていただけるように、普及活動に努めます。活動期間は完成後数年以上に渡るでしょうが、『MATH』と聞いただけでこの映画を思い浮かべていただけるように、あの手この手と宣伝を行います。


 映画の主旨に賛同していただき、支援にご興味ある方はご連絡ください。よろしくお願いします。



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posted by 水流ともゆき(監督・音楽) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 挨拶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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