…でも、DVD用のファイル作ってチェックする度に、スペルミスやら合成忘れやら見つけて修正加えて。さすがに一箇所だけ変更するためだけにやり直すのも嫌で、他のシーンのレベルアップも図って…と6回くらい修正していました^^;
そんな「最新版」で、僕の大学の学内アートフェスティバルに出品。
学内イベント@展示セッションがメインになる状況で、さすがにわざわざ40分の作品を観に来てくれるひとは少なかったですが。友達はもちろん、学長先生や教職員の方々計20数名がご来場。
ホール音響設定で、なぜか前のスピーカーから音が出ず、天井から「天の声」。ステレオ効果も出なかったので、余計に声が聞こえづらかったみたいでした。
映像は派手ですが、中身はかなりコアな作品。
なかなか「分かりにくい」部分が多いようです。
映画と言うメディアはすごく一般性が高くて、なかなか「意味」まで考えてくれる観客は少ないのかな…という気がしました。心の中の気持ちまで、全部口に出す演出が流行っているコノゴロですし。
昨日、美術の浅山美由紀さんの展示会にお邪魔してお話していたんですが。迎合の必要性はないな、ということを再確認しました。やるなら、もっと徹底してマニアックにするべきだな、と。
上映後は、なんと次回作へのカンパまで頂いたりしました…^^;
制作費としてありがたく使わせていただきます><。
次の作品は…3月中にまず一作、ベネズエラの身内中心で軽く撮る計画を立てています。
そしてさらに次ですね…。撮りたいネタは山ほどあるんで、そこから選んだ1作を夏を目処に映像化します。
…案外、音量は出していたので、前から出ていないことに気付いていないひとも多かったですよ(苦笑。
確かに普段の用途では、必要ないですもんね…。
ミレニアムホールは勿体ないくらいいい施設ですからね。是非また上映できる機会あれば、よろしくお願いします^^。